広島県国保連合会の紹介

国保連合会の概要

理事長あいさつ

広島県国民健康保険団体連合会 理事長 入山 欣郎

広島県国民健康保険団体連合会
理事長 入山 欣郎

我が国の医療保険制度は,国民皆保険体制のもと,誰もが安心して医療を受けることができる医療体制を実現し,高い保健医療水準を達成して参りましたが,急速な高齢化の進展や医療の高度化に伴う医療費の増加等により,医療保険財政は厳しさを増しております。

こうした中,国においては,都道府県が財政運営の責任主体となる新たな国保制度が開始され,県や市町においては,「広島県国民健康保険運営方針」に基づき,令和6年度からの標準保険料率の統一に向けた取り組みや,保健事業の標準化を図るなど,国保の安定的な運営を推進するため,様々な取り組みが計画的に進められています。

また,本年5月には,「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律」が公布され,審査支払機関の機能強化においては,公正・中立な審査の実施等を通じた医療の質の向上など,業務運営の基本理念が新たに規定されるとともに,医療保険情報に係るデータ分析業務が審査支払機関の業務として明確化されました。

このような状況の中,本会といたしましては,医療保険制度の運営が円滑に図られるよう,引き続き県や市町と連携しながら,各種システムの安定的かつ効率的な運用や,保険者事務の共同実施の支援等を行うとともに,基幹業務である診療報酬等審査支払業務の一層の充実や本会が保有する健診・医療・介護などのビッグデータを活用し,これまで以上に保険者等が取り組む地域住民の健康づくりや医療費適正化の支援に努めて参ります。

本年は「中期経営計画」の最終年度に当たることから,重点事業項目とする「後期高齢者医療請求支払システム等の主要なシステムの更改と既存のシステムの安定運用」,「県単位化後の国保運営の安定化と効率化への貢献~審査業務や共同処理の強化~」,「データ・人材を活用した保険者等支援」,「介護給付適正化の推進及び障害者総合支援の円滑な実施」の4つの柱を掲げ,目標達成に向けて各種事業に積極的に取り組んで参ります。

終わりに,保険者の共同体としての責務を十分に認識し,良質な保険者サービスの提供に努めて参りますので,皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和元年8月

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